～心臓を鍛える～

皆さんこんにちは！
今日は心臓を鍛えるお話

心臓を鍛えるには普段のトレーニングで
負荷をかける必要があり、心臓を鍛えることで
体の心肺機能が向上し、体力・持久力がつきます。

人間の最大心拍数は
220-年齢＝最大心拍数
で求めることが出来き、
私だと
220-25歳＝195
が最大心拍数になります。
（計算上でのあたいです）

この最大心拍数から解析し
ゾーン1～5に分けることが出来ます。
これは数字が上に行くほど強度が上がり、
心肺機能的にも多くの負荷がかかっていることになります。

とある日の私たちの練習を参考に見てみましょう
この日のメニューは40分漕（エルゴ）です！


写真から最大心拍数　181
トレーニング中の平均心拍数　165　ぐらいです


これをゾーンに分類すると……


ゾーン4が大半を占めていますが、これは息苦しい・
肉体的にもキツイ時間が大半を占めていることになり
心肺機能の向上に効果があります

写真では長い時間漕いでいるので
ゆっくりと心拍数が上がっていっていますが
短い時間に追い込んだトレーニングをすると
心拍数は一気に跳ね上がります

イメージとしては、
長い時間漕ぐのが→フルマラソン
短い時間漕ぐのが→短距離走
今回のトレーニングは、フルマラソンの分類に当てはまります。

心臓を鍛え、心肺機能を強化するのは
簡単にはできません。
こうした、日々のトレーニングの積み重ねや
自ら追い込まないと成長はありません。

自信の成長のために
日々、修行です。

余談ですが、

心肺機能が高いと安静時の心拍数は
低くなります。
一般的では安静時の心拍は　60bpm
ですが、高い人だと30～40bpm
になるそうですよ


byコー

タグ：心拍数 心臓 今治造船