ブロックを運ぶよどこまでも(^^♪ [造船業]
皆さんこんにちは
2024年シーズンがニューフェイスと
ともに始まります
各大会気合を入れて頑張っていきますので
応援よろしくお願いします
さて今回は、造船所のお話です
造船所には様々な車が走っていますが
その中でも一番大きい??車は
「ブロックキャリア」という車です
その名前の通り、船の構造物である
ブロックを運ぶための車で
多数の車輪を有しています
これは、重いブロックを運ぶために
必要であり、各車輪がブロックの重さを
分散することにより運ぶことができます。
しかもこのキャリアは車輪を360度
動かすことが可能で、真横にも動くことができます
運転する際は、ブロックキャリアよりも大きな
ものを運ぶので、付近の構造物に接触しないよう
注意が必要です
運転する方は、工場内をスムーズに走るので
まさに「神業」の領域ですね
次回、りゅーが大会情報を
教えてくれます
2024年シーズンがニューフェイスと
ともに始まります
各大会気合を入れて頑張っていきますので
応援よろしくお願いします
さて今回は、造船所のお話です
造船所には様々な車が走っていますが
その中でも一番大きい??車は
「ブロックキャリア」という車です
その名前の通り、船の構造物である
ブロックを運ぶための車で
多数の車輪を有しています
これは、重いブロックを運ぶために
必要であり、各車輪がブロックの重さを
分散することにより運ぶことができます。
しかもこのキャリアは車輪を360度
動かすことが可能で、真横にも動くことができます
運転する際は、ブロックキャリアよりも大きな
ものを運ぶので、付近の構造物に接触しないよう
注意が必要です
運転する方は、工場内をスムーズに走るので
まさに「神業」の領域ですね
次回、りゅーが大会情報を
教えてくれます
コーのマニアックな仕事内容 [造船業]
皆さんこんにちは
ホワイトデー私はお返しをまだ返せていません
準備不足と女子ズに怒られそうです
さて、気を取り直して
今回はコーの仕事紹介です
いつもは造船所などの豆知識を紹介していますが、
今回は、コーの部署での仕事を少しだけ
お伝えしましょう
今回はかなりマニアックな内容です
私が所属しているのは
生産管理グループ施設管理チーム施設管理係
と長い名前、、、
品質管理グループ品質管理チームに
所属している「りゅう」「しゅんぴー」とは
部署が別になります。
施設管理チームのチームカラーは
オレンジ
そのためヘルメットに明示しているチームシールも
オレンジ色になります。
私の仕事は文字通り、造船所施設の維持管理・修繕など
ここでは説明しきれない程、多岐にわたります
その中で私がスキルとして磨いているのが
図面の作図です
皆さん図面というと手書きの図面を
思い浮かべるかと思いますが、、
最近ではパソコンでも図面が書けるようになっており
様々な機能があります
PCで図面を書くソフトを私はCAD(キャド)と呼んでおり
基本の直線や、四角形、円形はもちろん
機能を組み合わせれば、複雑な図面も製図可能です
何よりいちばん役に立つのが、
尺度を自動調整してくれるところ
手製図では、計算して書き込んでいましたが
CAD上ではそれも自動で変換して行ってくれます
また、寸法値や角度も記載でき
これ一つでかなり高精度の図面を書くことが出来ます
図面を書くときは、製作者側がなるべく
作りやすく、一目で見てわかるものを
書くようにしています
また、現地の設備の図面がない場合は
自分で、メジャーやL尺などで寸法を測り
既存設備としての大まかな図面も
書き上げたりしています
現地で寸法を取りながら
頭の中で図面を書き、どこの部分が足りてないかを
イメージしながら寸法を取るように
そうすることで、頭の中で立体的に図面を
イメージしやすくなり、CAD上でもイメージ通りの
物が書きあがります
どうでしょうか??
かなりマニアックな話になりましたが
コーの仕事の一部の紹介でした
まだまだ、図面を書くのも遅く
修正や改正だらけですが
上司のようにカッコよく、速く、キレイな
図面が書けるように、日々努力していきます!
次回、しゅんぴーのとある紹介!
ホワイトデー私はお返しをまだ返せていません
準備不足と女子ズに怒られそうです
さて、気を取り直して
今回はコーの仕事紹介です
いつもは造船所などの豆知識を紹介していますが、
今回は、コーの部署での仕事を少しだけ
お伝えしましょう
今回はかなりマニアックな内容です
私が所属しているのは
生産管理グループ施設管理チーム施設管理係
と長い名前、、、
品質管理グループ品質管理チームに
所属している「りゅう」「しゅんぴー」とは
部署が別になります。
施設管理チームのチームカラーは
オレンジ
そのためヘルメットに明示しているチームシールも
オレンジ色になります。
私の仕事は文字通り、造船所施設の維持管理・修繕など
ここでは説明しきれない程、多岐にわたります
その中で私がスキルとして磨いているのが
図面の作図です
皆さん図面というと手書きの図面を
思い浮かべるかと思いますが、、
最近ではパソコンでも図面が書けるようになっており
様々な機能があります
PCで図面を書くソフトを私はCAD(キャド)と呼んでおり
基本の直線や、四角形、円形はもちろん
機能を組み合わせれば、複雑な図面も製図可能です
何よりいちばん役に立つのが、
尺度を自動調整してくれるところ
手製図では、計算して書き込んでいましたが
CAD上ではそれも自動で変換して行ってくれます
また、寸法値や角度も記載でき
これ一つでかなり高精度の図面を書くことが出来ます
図面を書くときは、製作者側がなるべく
作りやすく、一目で見てわかるものを
書くようにしています
また、現地の設備の図面がない場合は
自分で、メジャーやL尺などで寸法を測り
既存設備としての大まかな図面も
書き上げたりしています
現地で寸法を取りながら
頭の中で図面を書き、どこの部分が足りてないかを
イメージしながら寸法を取るように
そうすることで、頭の中で立体的に図面を
イメージしやすくなり、CAD上でもイメージ通りの
物が書きあがります
どうでしょうか??
かなりマニアックな話になりましたが
コーの仕事の一部の紹介でした
まだまだ、図面を書くのも遅く
修正や改正だらけですが
上司のようにカッコよく、速く、キレイな
図面が書けるように、日々努力していきます!
次回、しゅんぴーのとある紹介!
船にある謎の記号?? [造船業]
皆さんこんにちは
コーです
2月は豆まきなどイベントを楽しみました
年々豆を食べる数が多くなり
口の中がぱさぱさになりますね、、、
Shaunさんのインタビュー動画も
海外の選手がどのような意識や
指導するときの表現の仕方など
とても勉強になりますのでお勧めですよ
さて今回も私が来たということは
船の話題です
以前上げたブログにあった写真で
ある記号が写り込んでいました
きづいた方も多いかもしれません
それが今回の話題です
それがハッチカーバー上に設けられた
ヘリポートマーク(Hマーク)です
ヘリポートマークとは皆さんご存じの通り
ヘリコプターが着陸する目安となる場所です
広い海の上、何もないのが一番ですが
船員の命に危険がある際や、急病人が
出た際には、搬送する手段がありません。
そうした際に、移動する手段として
ヘリコプターが利用されます
しかし、ヘリコプターもどの場所に
降りたらいいか、すぐにはわかりませんので
そうした場所を、わかりやすく明示し
スムーズに着陸が行われるために
ヘリポートマークが存在しています
もちろん、使われないことが一番ですが
もしものために準備しておくことは大事です。
ヘリポートマーク以外にも船には様々な
マークがありますので、随時紹介していきます
次回、リューが2月にある
男子がそわそわするイベントを
特集してくれます
コーです
2月は豆まきなどイベントを楽しみました
年々豆を食べる数が多くなり
口の中がぱさぱさになりますね、、、
Shaunさんのインタビュー動画も
海外の選手がどのような意識や
指導するときの表現の仕方など
とても勉強になりますのでお勧めですよ
さて今回も私が来たということは
船の話題です
以前上げたブログにあった写真で
ある記号が写り込んでいました
きづいた方も多いかもしれません
それが今回の話題です
それがハッチカーバー上に設けられた
ヘリポートマーク(Hマーク)です
ヘリポートマークとは皆さんご存じの通り
ヘリコプターが着陸する目安となる場所です
広い海の上、何もないのが一番ですが
船員の命に危険がある際や、急病人が
出た際には、搬送する手段がありません。
そうした際に、移動する手段として
ヘリコプターが利用されます
しかし、ヘリコプターもどの場所に
降りたらいいか、すぐにはわかりませんので
そうした場所を、わかりやすく明示し
スムーズに着陸が行われるために
ヘリポートマークが存在しています
もちろん、使われないことが一番ですが
もしものために準備しておくことは大事です。
ヘリポートマーク以外にも船には様々な
マークがありますので、随時紹介していきます
次回、リューが2月にある
男子がそわそわするイベントを
特集してくれます
~ハッチカバーってナニ??~ [造船業]
皆さんこんにちは
インドアローイング大会は出場者
インドアローイング大会は出場者
全員が表彰されてうれしく思います
また、サプライヤーである
また、サプライヤーである
大塚製薬さんのボディメンテの広報活動も
積極的に行い、来場者の皆さんにもドリンクを
プレゼントし大変喜んでいただけました
さて、今回は船のお話、、、
船は荷物を運ぶために世界中を旅していますが
必ず天候が良いとは限りません
雨だったり、嵐だったり、海水が甲板まで
押し寄せてくるときもあります
そうしたとき、大切な積み荷が濡れてしまっては
商品になりません。
また、貨物庫内に水が入ってしまうと
船のバランスが崩れ、転覆する恐れもあります
そうしたことを防ぐために設けられる設備が
今回紹介する「ハッチカバー」です
ハッチカバーは、コンテナ船やバルクキャリアに
設けられ、これが機能することにより
ホールド内に水が入ることを防ぎます
積極的に行い、来場者の皆さんにもドリンクを
プレゼントし大変喜んでいただけました
さて、今回は船のお話、、、
船は荷物を運ぶために世界中を旅していますが
必ず天候が良いとは限りません
雨だったり、嵐だったり、海水が甲板まで
押し寄せてくるときもあります
そうしたとき、大切な積み荷が濡れてしまっては
商品になりません。
また、貨物庫内に水が入ってしまうと
船のバランスが崩れ、転覆する恐れもあります
そうしたことを防ぐために設けられる設備が
今回紹介する「ハッチカバー」です
ハッチカバーは、コンテナ船やバルクキャリアに
設けられ、これが機能することにより
ホールド内に水が入ることを防ぎます
コンテナ船では、上部にコンテナをのせるため
油圧などの設備を設けず、お椀の蓋のようにして
油圧などの設備を設けず、お椀の蓋のようにして
クレーンなどで、持ち上げて開閉します。
また船によってはハッチカバーに
色が塗られ、カラフルな演出もしてくれます
そして、本当に水が入らないか
船級さんの検査を十分に受け、
確認を行い、船を造っていくのです
次回、しゅんぴーが
とあることについて紹介してくれます
byコー
また船によってはハッチカバーに
色が塗られ、カラフルな演出もしてくれます
そして、本当に水が入らないか
船級さんの検査を十分に受け、
確認を行い、船を造っていくのです
次回、しゅんぴーが
とあることについて紹介してくれます
byコー
船の心臓 エンジン [造船業]
最近さむくなり、ヒートショックの
危険性も上がってきたことから、
もしものために備える講習は非常に大事ですね
さて、しゅんぴーからおもいっきり
ハードルを上げられましたが
頑張って記事を書いていこうと思います
今回の話題は、船の心臓部
エンジン
についてです。
エンジンといえば車のエンジン(直列気筒)が想像
しやすいかと思いますが、
(水平対向エンジンではないですよ~)
船のエンジンはスケールが違います
巨大な船を動かすので、エンジンも巨大になります
詳細な性能は書けませんが、、、
船によっては、幅や高さは10mを超えます
直列気筒で、車のエンジンをすごっく大きくした
イメージです
(ちなみに僕は水平対向エンジンの音が好きです)
気筒数は船の種類・大きさによって変わることがありますが
写真でみると8つのピストン可動部があり
直列8気筒エンジンだということがわかりますね
こうしたエンジンは、航海中メンテナンスは
行いますが、廃船になるまでエンジン丸ごと
交換することは、めったにありません
そのため、船の形も(船型)もエンジンに負荷が
かからないようにすることが大事になってきます。
エンジニアの腕が試されますね
また、エンジンよりも船が大きいため、
小さく見えてしまう錯覚がよく起こります
こうしたエンジンもただ単に備え付けられるのではなく
その後の工事で、配管やスクリューにつなぐシャフトを
繋げることで、エンジンとしての本来の機能を
果たしていくのです
次回、かほにゃんのかわいい記事を
お楽しみに~
危険性も上がってきたことから、
もしものために備える講習は非常に大事ですね
さて、しゅんぴーからおもいっきり
ハードルを上げられましたが
頑張って記事を書いていこうと思います
今回の話題は、船の心臓部
エンジン
についてです。
エンジンといえば車のエンジン(直列気筒)が想像
しやすいかと思いますが、
(水平対向エンジンではないですよ~)
船のエンジンはスケールが違います
巨大な船を動かすので、エンジンも巨大になります
詳細な性能は書けませんが、、、
船によっては、幅や高さは10mを超えます
直列気筒で、車のエンジンをすごっく大きくした
イメージです
(ちなみに僕は水平対向エンジンの音が好きです)
気筒数は船の種類・大きさによって変わることがありますが
写真でみると8つのピストン可動部があり
直列8気筒エンジンだということがわかりますね
こうしたエンジンは、航海中メンテナンスは
行いますが、廃船になるまでエンジン丸ごと
交換することは、めったにありません
そのため、船の形も(船型)もエンジンに負荷が
かからないようにすることが大事になってきます。
エンジニアの腕が試されますね
また、エンジンよりも船が大きいため、
小さく見えてしまう錯覚がよく起こります
こうしたエンジンもただ単に備え付けられるのではなく
その後の工事で、配管やスクリューにつなぐシャフトを
繋げることで、エンジンとしての本来の機能を
果たしていくのです
次回、かほにゃんのかわいい記事を
お楽しみに~
コーの仕事日記 第13弾 パーマネントって何? [造船業]
仕事をしながらボートをする大変さや、
社員の皆様から応援される
うれしさを感じたシーズンだったと
思います。
次のシーズンに向け、冬トレを頑張るためにも
このOFFを使い、活力を充電してほしいですね
さて今回は、船のお話です
みなさんはブログやSNSなどに上げてる
船の写真を見た際に
甲板上に塔のようなものが建っている
船を見たことがあるかもしれません
この塔のようなものはなぜついていて
どういったときに使うのでしょうか??
この塔の名前は
「パーマネントスタンション」
といい、船の甲板上に木材(丸太)を
積載して運ぶときに使用します。
しかし、写真のような間隔では
木材が滑って落ちてしまう可能性があります
そうした事態を解消する秘密装備が
「起倒式スタンション」です。
このスタンションはワイヤーでつながっており
デッキクレーンを使い、
「パーマネントスタンション」とつなぐことで
展開することが出来ます。
(全面展開した写真)
そんなの最初から全部
「パーマネントスタンション」
にしておけばいいと思うかもしれませんが……
すべて「パーマネントスタンション」に
してしまうと、ホールド内に穀物などの
積荷を入れていた場合、搬入出時に
デッキクレーンと接触してしまう
危険性があります
そのため、デッキクレーンが
移動する範囲に関しては、「起倒式スタンション」で
対応して、木材を運搬する際や
必要な時だけ展開されるように
工夫されているのです
また、木材を積載した際に甲板上の設備を
傷つけてしまう危険性があります
そうした事態を防ぐために
損傷の危険性がある場所では
ガードを付けるなどして船の設備が
傷つかないように守っています
大きな船ですが、細かい気配りや工夫は
船の細部にまでわたっていることが感じ取れますね
お客様の要望に応え、お客様が満足する船を造る
こうした気配りが今治造船の強みだと思います
より良い船づくりの一部に私たちも
協力していきます
次回は、キャンタさんの重大会見です
byコー
社員の皆様から応援される
うれしさを感じたシーズンだったと
思います。
次のシーズンに向け、冬トレを頑張るためにも
このOFFを使い、活力を充電してほしいですね
さて今回は、船のお話です
みなさんはブログやSNSなどに上げてる
船の写真を見た際に
甲板上に塔のようなものが建っている
船を見たことがあるかもしれません
この塔のようなものはなぜついていて
どういったときに使うのでしょうか??
この塔の名前は
「パーマネントスタンション」
といい、船の甲板上に木材(丸太)を
積載して運ぶときに使用します。
しかし、写真のような間隔では
木材が滑って落ちてしまう可能性があります
そうした事態を解消する秘密装備が
「起倒式スタンション」です。
このスタンションはワイヤーでつながっており
デッキクレーンを使い、
「パーマネントスタンション」とつなぐことで
展開することが出来ます。
(全面展開した写真)
そんなの最初から全部
「パーマネントスタンション」
にしておけばいいと思うかもしれませんが……
すべて「パーマネントスタンション」に
してしまうと、ホールド内に穀物などの
積荷を入れていた場合、搬入出時に
デッキクレーンと接触してしまう
危険性があります
そのため、デッキクレーンが
移動する範囲に関しては、「起倒式スタンション」で
対応して、木材を運搬する際や
必要な時だけ展開されるように
工夫されているのです
また、木材を積載した際に甲板上の設備を
傷つけてしまう危険性があります
そうした事態を防ぐために
損傷の危険性がある場所では
ガードを付けるなどして船の設備が
傷つかないように守っています
大きな船ですが、細かい気配りや工夫は
船の細部にまでわたっていることが感じ取れますね
お客様の要望に応え、お客様が満足する船を造る
こうした気配りが今治造船の強みだと思います
より良い船づくりの一部に私たちも
協力していきます
次回は、キャンタさんの重大会見です
byコー
アーリーの仕事って、、 [造船業]
こんにちわ アーリーです
先日おんまくが終わり
お祭り気分がまだまだ抜けません
おんまくについてはまた今度の投稿で詳しくお伝えします
前回かほにゃんが紹介してくれた親子ボート教室では
私も子供の頃に戻ったように楽しんでしまいました
今回はわたくしアーリーのお仕事紹介です!
実は4月から設計本部の庶務に仮配属されていました
もう4ヶ月経とうとしていますが
まだまだ学ぶことだらけのひよっこです
設計と聞いて船を造っているの?と印象を持ってしまいますが
基本的な仕事は図面の処理、現場や
他の部署への配達などです
設計の事務所は本社の事務所から少し離れている
現場の事務所なので本社の事務所に持って行く
大切な書類も配達します
設計は機密情報が溢れかえっている部署なので
ほんの一部のお仕事紹介になります
図面の処理は
その図面の登録情報に記載ミスはないかを確認し
それぞれの担当部署に振り分けをします
そして私の仕事の相棒は図面に押すハンコです!
このハンコは出図された図面がきちんと処理されたと
証明される大切なハンコです
たまに日付を変えるのを忘れて押して
修正テープのお世話になることもありますが
出勤したときに変えることが最近の日課です
この図面の処理作業は基本的に午前中のお仕事です
そして午後の仕事は午前中に処理した図面を
再度確認し本社の図面はそれぞれの部署に配達します
配達は基本歩きなのでデスクワークで
座りっぱなしのリフレッシュにもなります
徐々に慣れてきたところもありますが
慣れてきたころが一番ミスが生まれるので
しっかりと気を引き締めてこれからも
仕事・部活共に成長していきたいです。
次回はミーティングにて決定するのでお楽しみに
バリシップ2023開催!! [造船業]
こんにちは。
キャンタです。
全日本選手権が終わり、次の国体予選・全日本社会人選手権に向け動き出しました。
シーズンまだまだこれから!頑張っていきます!
今、今治市では大きなイベントが開催中です。
そう!「バリシップ」です。(https://www.bariship.com/)
4年ぶりの過去最大規模での開催です
今回のテーマは「未来の船が、ここにある」で、多くの課題を抱える海事産業の
未来のために必要な製品や技術、情報が紹介されています。
今治造船のブースでは24000個積みの世界最大級のコンテナ船について紹介!
驚きの大きさをぜひあじわいに行ってみてください。
今治港では電動・デジタル機器の搭載でCO2削減と労働環境の改善・安全性の向上を目指した
次世代貨物船「SIM-SHIP1」が展示されます。
5/27(土)に一般の方にも船内見学ができますのでぜひ行ってみてください。
それと同じく5/27(土)に今治造船今治工場で工場見学会が行われます。
(https://www.imazo-bariship.com/)
日時:5/27(土) 9:00∼15:00(入場は14:30まで)
主な催しもの:ドック渠底内見学・新造船見学・波止浜湾クルージング・模擬式典などなど…
入場自由で造船に関係する体験がたくさんできます。
岸壁にある64000トン積みのバラ積み貨物船は全長200m近くある大きな船です。
近くで見ると迫力があるのでぜひ見に来てほしいですね。
天井クレーンや高所作業車などの体験会もありますので、お子様を連れてきても楽しいと思います。
ボート部もエルゴの体験会を実施します。
ボート部員は国体県予選と日程がかぶっているため、残念ながら参加できませんが、
準備頑張っています!
ぜひエルゴ漕ぎに来てください!
キャンタです。
全日本選手権が終わり、次の国体予選・全日本社会人選手権に向け動き出しました。
シーズンまだまだこれから!頑張っていきます!
今、今治市では大きなイベントが開催中です。
そう!「バリシップ」です。(https://www.bariship.com/)
4年ぶりの過去最大規模での開催です
今回のテーマは「未来の船が、ここにある」で、多くの課題を抱える海事産業の
未来のために必要な製品や技術、情報が紹介されています。
今治造船のブースでは24000個積みの世界最大級のコンテナ船について紹介!
驚きの大きさをぜひあじわいに行ってみてください。
今治港では電動・デジタル機器の搭載でCO2削減と労働環境の改善・安全性の向上を目指した
次世代貨物船「SIM-SHIP1」が展示されます。
5/27(土)に一般の方にも船内見学ができますのでぜひ行ってみてください。
それと同じく5/27(土)に今治造船今治工場で工場見学会が行われます。
(https://www.imazo-bariship.com/)
日時:5/27(土) 9:00∼15:00(入場は14:30まで)
主な催しもの:ドック渠底内見学・新造船見学・波止浜湾クルージング・模擬式典などなど…
入場自由で造船に関係する体験がたくさんできます。
岸壁にある64000トン積みのバラ積み貨物船は全長200m近くある大きな船です。
近くで見ると迫力があるのでぜひ見に来てほしいですね。
天井クレーンや高所作業車などの体験会もありますので、お子様を連れてきても楽しいと思います。
ボート部もエルゴの体験会を実施します。
ボート部員は国体県予選と日程がかぶっているため、残念ながら参加できませんが、
準備頑張っています!
ぜひエルゴ漕ぎに来てください!
コーの仕事日記 第11弾 船の先端 [造船業]
皆さんこんにちは
新年度、新入部員も新たに加わり
気合も入りますね
全日本に向けて、まずは中日本レガッタ
を最高の成績でスタートダッシュをきろう
とおもいます
さて今回も造船所のお話です
皆さんは船の先端、前側を見たことが
あるでしょうか??
よ~く見てみると、、、
何やら丸い形状になっているのが
わかりますね
これを、バルバスバウ(球状船首)といいます
ではなぜこのような丸い突起がついているのでしょう
それは、船の燃費を向上させるためです
海上では常に不規則な波が発生しています
そのまま、船が航行するとその波にあたる形になります
すると進行方向と逆の力が加わり、船の燃費は悪化して
しまいます
しかし、バルバスバウを付けることにより
突起物が船の手前に波を打ち消す山のような
水のこぶを作り、それが不規則な波を抑える効果
によって、船の燃費を向上しているわけです
ちなみに喫水変化(浮き沈み)の大きい船は
バルバスバウが少しの突起と大きな丸み
になっている場合が多いです
タンカーや
新年度、新入部員も新たに加わり
気合も入りますね
全日本に向けて、まずは中日本レガッタ
を最高の成績でスタートダッシュをきろう
とおもいます
さて今回も造船所のお話です
皆さんは船の先端、前側を見たことが
あるでしょうか??
よ~く見てみると、、、
何やら丸い形状になっているのが
わかりますね
これを、バルバスバウ(球状船首)といいます
ではなぜこのような丸い突起がついているのでしょう
それは、船の燃費を向上させるためです
海上では常に不規則な波が発生しています
そのまま、船が航行するとその波にあたる形になります
すると進行方向と逆の力が加わり、船の燃費は悪化して
しまいます
しかし、バルバスバウを付けることにより
突起物が船の手前に波を打ち消す山のような
水のこぶを作り、それが不規則な波を抑える効果
によって、船の燃費を向上しているわけです
ちなみに喫水変化(浮き沈み)の大きい船は
バルバスバウが少しの突起と大きな丸み
になっている場合が多いです
タンカーや
バルクキャリア
などがその代表例ですね
このような形になっているのは、
バルバスバウは水中にいる間は、その効力を
発揮しますが、水面に出てしまうとその効果が
出ず、逆に抵抗になってしまうためです
そうしたこともあり、喫水変化の大きい船は
バルバスバウが少しの突起と大きな丸みに
なっています
船の用途や目的により、適材適所でバルバスバウ
も取り付けていきます
しかし、近年では新たに、垂直型の船首
垂直船首の船も登場しています
この船は、下部に小さなふくらみはある
ものの、船の先端は90度で真下に降りています
こうすることで船の全長を抑え、制限のある港でも
入港しやすくなっています
みなさんも海にいる船の前側を
注目してみると、新たな発見があるかも
しれませんよ
byコー
コーの仕事日記 第10弾! 造船所の道路 [造船業]
皆さんこんにちは
新艇が納入されてこの船で
レースできることがすごく楽しみです
今回は久々のコーの仕事日記
さて今回は造船所の道路について
造船所は重量物を扱うことから
道路などは特殊なものになっている
っと思う人が多いかもしれません
でも実は、、、
道路など規格は、一般の国道などと
ほとんど同じ規格なのです
新艇が納入されてこの船で
レースできることがすごく楽しみです
今回は久々のコーの仕事日記
さて今回は造船所の道路について
造船所は重量物を扱うことから
道路などは特殊なものになっている
っと思う人が多いかもしれません
でも実は、、、
道路など規格は、一般の国道などと
ほとんど同じ規格なのです
少しマニアックな話をしますと、、、
車の軸重(1本の車軸にかかる重さ)は
10tを超えてはいけません
そして輪荷重(タイヤ1個にかかる重さ)は
5tを超えてはいけませんので、
ブロックキャリアなどもそうした規則を
守っているため、一般道と同じ規格でも
造船所の道は維持できるのです
しかし、一部においては違う場所もあります
それは、、、
船を建造するドックや、
ブロックなどを置く定盤などです
10t以上の重量物をそのままアスファルト舗装など
に置いてしまうと、地盤沈下の原因となります
そうしたことを回避するため、重量物のところには
コンクリートなどで定盤を作り地盤沈下を防いでいます
また、それでも防げない場合、それ以上の重量物が乗る
建造ドックなどでは、地面に杭を打ち、しっかりとした地盤
があるところまで杭を打ち込む工法が取られます
岸壁の桟橋などの構造を見るとわかりやすいかも
しれませんね
これが地中の中に埋まっていると思えば
イメージがつきやすかと思います
少しマニアックな話でしたが
造船所の設備も知っていくと奥が深く
様々な工夫がされていることに気づかされますね
次回、ボート教室を
行いました!
byコー