ボート王国愛媛 [ボート競技]
現在、チャレンジ 大分国体が開催されていますね。
ボート競技は愛媛県の点取り頭として毎年期待されており、
多くの選手が愛媛県代表として試合に出場しています。
「ボート王国愛媛」の異名をとる程、ボートが盛んな本県ですが、
多くの選手が高校卒業後は県外の大学、企業で活動を続けているのが実情。
また普段は県外で活動し、国体の時にだけふるさと選手制度で
帰ってきた選手が出場するなんてことも。。。
少年選手も少子化の影響や競技人口の減少と高校単独チームでの出場も難しくなり
県選抜チームを組んでいます。
さて、そういった厳しい実情ではありますが、今年の大分国体では何年か振りに(四万十国体以来)
地元大学生が国体に出場しました。愛媛国体に向け、地元の若手選手が少しづつ
育ってきている良い傾向ではないかと。。。地元中学でボートを始め → 地元高校 → 地元大学 →
愛媛国体成年選手 と育ってくれるのが理想ですね。
地元の国体には地元で育った選手に出てほしい。私の個人的な意見なんですが。。。
地域に密着した、地元に親しみのある選手が国体にでることで、より県民のみなさんに応援されますし、
選手自身も地元のために頑張ろうと愛郷心を発揮してくれるかと。。。
・・ということで今日は、地元大学のボート部を紹介しようと思います。我が今治造船ボート部も同じなのですが、
愛媛大学ボート部
愛媛県の梅津寺海岸が拠点の同ボート部は、海で練習する全国的に珍しいボート部。
北京五輪代表、武田大作選手を輩出したボート部としても有名で
毎年、多くの学生がポスト武田と五輪出場の夢を抱いて同ボート部の門を叩く。
松山大学ボート部
2004年には念願の艇庫も完成し、競技の普及と選手育成を進めている。
ブログにある一日一句は俳句の盛んな街松山ならでは。
今造ROWINGTEAMさん
ブログを見ていただきありがとうございます♪
今治造船さんは、しまなみ街道から見えました!!船の修理をする会社ということで、さすがに大きな仕事場だな~って思いました。
ボート部なんてなんだか四国ならではという気がしていいですね☆
あんなにのんびりとした海でボートをこぐだなんて想像できませんが、頑張って下さい!!
by panape (2008-10-07 21:17)