海外遠征

Hello、everyone!　
My name is Ryu.
四国ブロック、惜しくも男子シングルの
鹿児島本国体出場権を逃してしまったのですが
超ハイレベルな戦いを見ることができて感激です。
いつか僕も寛太さんみたいな多くの人の心動かすようなレースが出来たらと思います!

今回は「海外遠征」ということで
7/7~7/11に僕としゅんぴーでスイスはルッツェルンに行き、
World Rowing CupⅢを観戦してきました



僕たちが間近で観た世界トップ選手のレースやそれ以外の様子を見て、
得た技術や知識を今治造船ボート部・愛媛県の競技力向上のために還元することを
目的として多くの方が支援してくださり、貴重な機会を与えてくださいました
もう感謝しかありません。
本当にありがとうございます。

僕は初海外にもかかわらず、飛行機が遅れるなどのアクシデントがあり、
かなり不安になったんですが、何とか無事現地に到着
駅を出ると中世の建築物が建ち並び、
美しい湖の奥にはアルプスの山々が連なっていました


僕は大興奮し、カメラをパシャッ!パシャッ!と恐ろしいほど撮っていました
(まるでファンタジーの世界に入ったみたいでした)

メインのWorld Rowing CupⅢは駅から歩いて20分ほどのロート湖で開催されており、
雰囲気はお祭りに近く、多様な出店が並んでいます。
会場は特に規制はなく誰でも自由に出入りでき、
選手たちとも間近で接することができました。
小さい子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々が訪れていて、
中にはボートをあまり認知しない方まで来ていました
（これぞ理想の大会って感じ）



パシャッ!パシャッ!
ここでも写真を連写。興奮が冷めやらない



普段は見ることのできないアップやダウンの様子まで見ることができ、
技術練習などからたくさん勉強になることがありました
はやく今見たことを実践してみたくて、うずうずと落ち着かない
(ボートに乗りた～～～～い)

レースは準決勝から観たこともあって、熱戦が繰り広げられていました
最終日の決勝では選手たちの「優勝する」という強い気持ちが前面に現れ、
モーターを取り付けたようなラストスパートを仕掛けあい、
逃げ切りや逆転など劇的なレースが続き、鳥肌立ちまくりです
表彰式も遠くからではありますが見ることができました。





今回の遠征でボートから人とのコミュニケーションまで
現地で触れたものすべてが勉強になりました
自分が感じたものをできるだけ伝えられたらと思います
また自分の成長の糧にできたらと思います



今度は実力でWorld Rowing Cupへ訪れます!!

タグ：ボート 今治造船 World Rowing Cup