視覚障がい者の目になろう！

皆さんこんにちは

江田島の異種格闘技レース
海の自然を満喫しながら、景色も楽しむことが
できてとても良い体験ができました
初代チャンピオンとして、
地ビールも美味しく頂きましたよ

さて今回は、ボランティア活動のお話です
「タンデム自転車NONちゃん倶楽部」さんが主催する
複合イベントが鴨池海岸で開催され、
ボランティアとして参加しました


主催の代表 津賀　薫さんは、自身の夫が治療の際に
薬害にあい視力を失ったことから、紆余曲折を経て
NPO法人として活動を開始しました。
詳しくは、HPをご覧ください。

このイベントでは、二人乗りのタンデム自転車
水上でのモータボート乗船
水上自転車の乗車

カヌーやサップ
コースタルローイング体験など

様々な、アトラクションが用意され
体験者は、視覚や身体などに障がいがあり
普段自分一人で動くことが
難しい人たちに、風を感じる楽しさや
挑戦する楽しさを体感してほしい
との思いで開催されました


私は、モーターボートに乗船し
体験者のアシストや、周辺の島や造船所の説明
などを行いました
目が見えない人の説明はかなり難しく
説明している方向を一緒に手を取って
示してみたり、乗り降りの段差や注意点も
一緒に手に物を触りながら説明したりと
工夫しながら説明などおこないました

体験者の皆さんは普段、自分の足で走ったり
風を感じることがなかったので
「海風にあたって凄く気持ちよかった」
「肌に感じる風や温度が陸とでは全然違う」
などと、とても喜んでくれました

また、目の見えない人の感覚も鋭く
モーターボートの少しの揺れや
速度の変化にも反応し周囲の状況など
どうなっているのか？と質問したりと
高い感覚能力に驚きの連続でした

来年も、開催されることがあれば
是非ともボランティアに参加し
今度はもっといろいろな人と
おしゃべりしてみたいです


次回、リュウのとあるご紹介です
byコー

タグ：ボランティア 今治造船