未来のアスリートとボート体験

こんにちは、オカベンです

今治は、冬本番。
朝晩、冷え込むようになってきました
日中は、現場をパトロールしていれば、
まだ心地よく感じる気候です

今日は、未来のアスリートとボート体験をしたお話。

愛媛県競技力向上対策本部が主催するもので、
中学生を対象にスポーツテストのようなプログラムを
実施し、その結果を愛媛県ボート協会が見て、推薦する
男女6名が、今治造船ボート部の艇庫を訪れ、僕たちと一緒に
ボートを漕ぎました

愛媛県では、高校生からボートを始める方が多く、
僕自身も高校生になってから知ったスポーツです。
我々もボート教室等の普及活動を行っているものの、
知名度はまだまだ低いのです…。

そこで、井出監督(イデケン)さんの講義からスタートです。
ボートの起源や歴史から漕ぎ方まで、様々な内容の講義をされたようです
僕も聞きたかったのですが、コロナウィルス感染防止対策の為、
対象者のみで講義が開かれました。

あとは、百聞は一見に如かず。
実際に漕いでみてもらいました

運動神経抜群の中学生は、さすがで、
教えたことがすぐにできてしまう…。

そして、水上では、「うまく水を掴んでいる気がしない。」という
素晴らしい質問と向上心を持った学生も。

漕歴13年目のオカベンが丁寧に教えると、瞬く間に上達し、
水面を滑る気持ちいい感覚に中学生が、「楽しい！！おもしろい！！」と。

純粋にスポーツを楽しむ気持ちが時には、自分の殻を破る手助けに
なることもあるんだろう…そんなことを教わった気がしました。

高校生になって部活選びの際には、是非ボート部に入部してほしいな。
高校生での部活選びは、もしかしたら人生を左右するかもです。
僕は、高校時代、何の気なく入ったボート部でしたが、
今も続けさせてもらっていますからね

byオカベン

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