地域の防災訓練 [今治・東予]
こんにちは。
キャンタです。
今年の冬は暖かいなぁと油断してたら、
一気に寒くなってきた感じがします。
栄養管理をしっかりとして、免疫力を落とさないようにしたいところです。
今日は防災訓練のお話。
近々南海トラフ地震が起きるのではとささやかれていますが、
今治市も大きな被害が起きることが予想されます。
今回は避難した際に何に注意すべきかについて学びました。
まずはトイレ。
地震などの影響で水道管や下水管が壊れた場合、無理にトイレを使おうとすると、
故障して、復旧するにも時間がかかります。
大体使い方はわかるのですが、肝心なのはトイレをした後の処理。
袋の中の消毒や保管場所の対応を怠ると感染症が広がる恐れがあります。
コロナのこともあるので的確な対応が求められます。
次は寝床。
誰でもすぐに作れるようになっており、
2・3分もあれば仕切りも含めて作ることができます。
思いのほか丈夫で、150キロは耐えれるようです。
床で寝るよりは断然いいです。
避難所での生活は決して快適とは言えない場所での寝泊まり、
プライベート空間の少なさ、
使い慣れていないトイレ、
災害の被害による精神的ダメージ、
あがればきりがないほど被災者に負担がかかっています。
それに加え、コロナウイルスの感染対策もしっかりと考えなければなりません。
私たちに今できることをしっかり考え、準備しておくことが大切だと思った今日この頃でした。