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コーの仕事日記 第10弾! 造船所の道路 [造船業]

皆さんこんにちは[わーい(嬉しい顔)]
新艇が納入されてこの船で
レースできることがすごく楽しみです[exclamation]

今回は久々の[ぴかぴか(新しい)]コーの仕事日記[ぴかぴか(新しい)]
さて今回は造船所の道路について[ムード]
DSC_1989.JPG
造船所は重量物を扱うことから
道路などは特殊なものになっている[exclamation&question]
っと思う人が多いかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
DSC_0679.jpg

でも実は、、、
道路など規格は、一般の国道などと
ほとんど同じ規格なのです[exclamation×2]


少しマニアックな話をしますと、、、
車の軸重(1本の車軸にかかる重さ)は
10tを超えてはいけません[ふらふら]
そして輪荷重(タイヤ1個にかかる重さ)は
5tを超えてはいけませんので、[車(RV)]
ブロックキャリアなどもそうした規則を
守っているため、一般道と同じ規格でも
造船所の道は維持できるのです[exclamation×2]

しかし、一部においては違う場所もあります[exclamation×2]
それは、、、
船を建造するドックや、
DSC_4184.jpg
DSC_0639.jpg
ブロックなどを置く定盤などです[exclamation×2]
-6xbg0x.jpg

10t以上の重量物をそのままアスファルト舗装など
に置いてしまうと、[バッド(下向き矢印)]地盤沈下[バッド(下向き矢印)]の原因となります[もうやだ~(悲しい顔)]
そうしたことを回避するため、重量物のところには
コンクリートなどで定盤を作り地盤沈下を防いでいます[パンチ]
DSC_0779.JPG

また、それでも防げない場合、[ぴかぴか(新しい)]それ以上の重量物が乗る[ぴかぴか(新しい)]
建造ドックなどでは、地面に杭を打ち、しっかりとした地盤
があるところまで杭を打ち込む工法が取られます[exclamation×2]

岸壁の桟橋などの構造を見るとわかりやすいかも
しれませんね[るんるん]
DSC_3646.JPG
これが地中の中に埋まっていると思えば
イメージがつきやすかと思います[exclamation×2]

少しマニアックな話でしたが
造船所の設備も知っていくと奥が深く
様々な工夫がされていることに気づかされますね[exclamation×2]

次回、ボート教室を
行いました!

byコー

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