コーの仕事日記 第10弾! 造船所の道路 [造船業]
皆さんこんにちは
新艇が納入されてこの船で
レースできることがすごく楽しみです
今回は久々のコーの仕事日記
さて今回は造船所の道路について
造船所は重量物を扱うことから
道路などは特殊なものになっている
っと思う人が多いかもしれません
でも実は、、、
道路など規格は、一般の国道などと
ほとんど同じ規格なのです
新艇が納入されてこの船で
レースできることがすごく楽しみです
今回は久々のコーの仕事日記
さて今回は造船所の道路について
造船所は重量物を扱うことから
道路などは特殊なものになっている
っと思う人が多いかもしれません
でも実は、、、
道路など規格は、一般の国道などと
ほとんど同じ規格なのです
少しマニアックな話をしますと、、、
車の軸重(1本の車軸にかかる重さ)は
10tを超えてはいけません
そして輪荷重(タイヤ1個にかかる重さ)は
5tを超えてはいけませんので、
ブロックキャリアなどもそうした規則を
守っているため、一般道と同じ規格でも
造船所の道は維持できるのです
しかし、一部においては違う場所もあります
それは、、、
船を建造するドックや、
ブロックなどを置く定盤などです
10t以上の重量物をそのままアスファルト舗装など
に置いてしまうと、地盤沈下の原因となります
そうしたことを回避するため、重量物のところには
コンクリートなどで定盤を作り地盤沈下を防いでいます
また、それでも防げない場合、それ以上の重量物が乗る
建造ドックなどでは、地面に杭を打ち、しっかりとした地盤
があるところまで杭を打ち込む工法が取られます
岸壁の桟橋などの構造を見るとわかりやすいかも
しれませんね
これが地中の中に埋まっていると思えば
イメージがつきやすかと思います
少しマニアックな話でしたが
造船所の設備も知っていくと奥が深く
様々な工夫がされていることに気づかされますね
次回、ボート教室を
行いました!
byコー
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