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コーの研修の日々!3 塗装 [造船業]

皆さんこんにちは!コーです!
カッター大会も無事終わり、朝方はずいぶん涼しくなってきました。
ただし、日中は30度を超す日もあるので、引き続き熱中症対策は忘れずしていきたいです。


さて今回は研修の日々第3弾!塗装の研修についてです!
塗装は有機溶剤を使うため建屋内で行います。

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今治工場では、ブラスト建屋・塗装建屋など3つの部屋があります。
船にはいろいろな色があり、その色は仕様書で細かく規定されています。
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塗装は文字の通り船にペンキで色を塗る部署ですが、その役割は多岐にわたり

1. 出来上がったブロックをブラスト作業(細かい鉄球を圧縮空気でぶつける作業)し、表面の汚れやさびを落とす。またペンキがのりやすいように表面をわざと傷つける。そしてチェックする。
2. 下地の塗装を数回行い。
3. 仕様書通りの色で仕上げ、チェックする。
といった過程になります。今回私は、海水を入れ船のトリム(傾き)などを調整する
バラストタンクを主に見学しました。
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(がバラストタンク)

先に書いたようにバラストタンクは海水が入るため、
塗装状態は厳しくチェックされます。塗装の厚さや表面精度などチェックが入ると
塗り直しなどの作業が入ります。
水につかる箇所(船底など)は、フジツボや藻などが付着すると
速力低下や燃費の悪化につながるため海洋汚染の心配のない塗料を使い、
航行中に少しずつ塗装が剥げていく仕組みになっています。

船の外板塗装は船会社によっては特徴的な色や文字が書かれている場合があります!
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皆さんも船を見るときは、注目してみてください!
もしかしたら、新たな発見があるかもしれません!

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