郷里愛媛のために心は一つ！！シノ・ネネ・イデケン・ベッピィの近況

ご安全に！！シノです。

前回のブログでもお伝えしました通り、今シーズンの最終レース
岐阜清流国体が来週10月5日開催（ボート競技）といよいよ迫っております！！

御承知の通り、今回は「今治造船」としてではなく、
「愛媛県代表」としての試合のため、種目編成は様々。

ということで、今回のブログ更新では今治造船メンバーが出場する「国体種目」のご紹介を。

まず、成年男子ダブルスカル（2人乗）イデケン
くどいようですが、先のロンドン五輪代表の武田さんとペアを組んで出場します。
愛媛県では最も期待されているクルーとなります。
辛い練習ながらも練習で学ぶことは多いとイデケン。試合が楽しみと言っていました。

次に、成年男子シングルスカル（1人乗り）ベッピイ
先の全日本選手権では、イデケンとコンビを組んで、ダブルスカルで出場していましたが、
今回は単独での参戦。本人いわくシングルスカルも「いい感じ」だそうです。

成年女子ダブルスカル（2人乗）ネネ
ネネさんは愛媛県出身の大学生とコンビを組んでの出場。
ネネさんにとって得意種目だけに、往年のエミネネコンビ以来の好成績に期待です。
朝晩の猛練習に昼間は仕事と辛い日々ですが、結果を残すために頑張りますと意気込み十分。

最後に、成年男子舵付きフォア（4人漕手＋舵手１人）シノ
愛媛県出身の大学生達と出場します。学生も日大・筑波大・松山大・愛媛大と様々。
わたくしシノは最年長＋社会人ということで、クルーの調整役となりたいところです。
また、天皇杯を狙う愛媛県勢にとって、得点配分が最も一大きな種目だけに、
少しでも貢献できればと思います。

話は変わりますが、先日今治市内で行われた「今治市民 国体選手激励会」へ参加し、
今治市の管良二市長からの激励の言葉と、2017年愛媛国体の
公式マスコット「みきゃん」さんから応援エールをもらい、
持ちは国体に向け、いよいよ盛り上がっています。


今治造船ボート部のメンバー、それぞれ違う種目ではありますが、心は一つ！！！
郷里愛媛のために！今治造船のために！！
そして応援してくださる多くのファンの方々のために！！！全力で試合に臨みます！

今治造船ボート部・愛媛選抜メンバーへのご声援、何卒よろしくお願い申し上げます。 

By シノ

タグ：練習 現王園 今治 篠原潤一 今治造船 ボート競技 別府晃至 オリンピック 試合 愛媛 玉川 全日本選手権 国体 応援 武田大作 ボート部

『ぎふ清流国体』へ向け、今治造船ボート部ラストスパート！

こんにちは、イデケンです。

朝晩は肌寒くなってきて、長かった夏もようやく出口が見えましたが、
皆さんお変わりないでしょうか？

私のまわりでは咳き込んでいる人も多く、
季節の変わり目に体調を崩してる方がちらほら・・・。

アスリートとして、日々体調管理には気をつけたいものです。

さて、全日本選手権が終わり、と休みしたいところですが
まだそういう訳にもいきません。

第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)のボート競技が10月5日(金)から

10月8日(月)まで岐阜県川辺漕艇場で開催されるため、
間髪入れずにすぐさまトレーニングです。

今治造船ボート部の皆も、他の愛媛県出身選手とクルーを組んで
国体に出場するので、それぞれのクルーで慌ただしくトレーニングを続けています。

ちなみに今回私は、ダブルスカルでの出場となり、相方は同郷で、

ロンドンオリンピック日本代表の武田大作選手とペアを組むことになっています。

先日から早速、地元今治の玉川湖で練習を開始したのですが、
オリンピック代表の選手と艇に乗る為、普段より緊張して
体の動きが硬くなってしまい、まだ納得のいく漕ぎが出来ていません。

プレッシャーや不安はかなりありますが、
今造ボート部のメンバー以外の選手とペアを組むことは、

私自身が成長するチャンスだと思っています。

ましてや五輪代表となればひとしお。

この機会にボート競技についての色々な考えや
テクニックを学べるように一回一回の練習に集中です！

大会まであと2週間余りしかありませんが、
今治造船として、愛媛県の代表としてよい結果が残せるように
精一杯の練習をして大会に臨みたいと思います。

ブログをご覧の皆さん、応援宜しくお願いします！！

by イデケン

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全日本ボート選手権【最終結果】

こんにちわ！ベッピィです。
2012年度、全日本選手権を終えて今治へ戻ってきました。

では、早速ながら全日本選手権の最終結果をご報告します。
男子シングルスカルで出場のシノさん、女子シングルスカルで出場のネネさんは
9月14日に行われた敗者復活戦に望みを掛けましたが、惜しくも敗退。 

9月15日の準決勝には男子ダブルスカルで出場した
僕とイデケンのペアが勝ち残ることができました。



準決勝では、同じ組となった4艇中2着でゴールを果たしましたが
決勝には上がれず、5位～8位を決める順位決定戦に。
最終結果は以下のとおり。

■男子シングルスカル 2,000m（Mx1）
篠原潤一　 08:01.82 　3着、敗者復活戦で敗退。

 

■男子ダブルスカル2,000m（Mx2）
井出健二・別府晃至→　敗復勝ち抜け → 07:07.71 4着、8位入賞

■女子シングルスカル2,000m（Wx1）
現王園ねね→　  08:33.58 　4着、敗者復活戦で敗退。

 

今治造船ボート部としては、全日本選手権において
3年前の女子ダブルスカルでの7位入賞以来の成績を残すことが出来ましたが
体力面、勝負強さといったところで多くの課題を突き付けられた試合となりました。

その中でも現地にまで応援に来て下さった、youjiさん、sonicさん、駅員3さん
またブログ上で応援コメントを下さった多くの皆様にも厚くお礼を申し上げます。

駅員3さんは、自炊生活を送っている私たちに、美味しいと評判の
ナイアガラカレーを差し入れしてくださりました。


差し入れしていただいて、早速みんなで美味しく頂きました。
絶品カレーを食べたから、元気いっぱいになれたのかも。（笑）
本当にありがとうございました！

来月、10月5日（金）～8日（祝）には、2012年の真の締めくくりとなる
「ぎふ清流国体」が岐阜県は川辺町の川辺漕艇場で行われます。
今治造船ボート部からは愛媛県の代表としてイデケン、僕、ネネさんが出場予定。

ボート競技はちょうど、お休みにかぶった日程ですので、
秋の行楽に是非、応援にお越しいただけたらと思います！



by ベッピィ

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2012年 ボート競技全日本選手権【予選結果】

こんにちわ！シノです。

埼玉は戸田漕艇場で本日、9月13日から始まった2012年の全日本選手権。
ドナドナ号にゆられて、はるばる愛媛は今治から遠征し
今治造船ボート部は3種目の予選に出場しました！
只今、大会期間中でもありますので、
今日はいささか簡単ながら、早速試合結果のご報告を。

■男子シングルスカル 2,000m（Mx1）
篠原潤一　07:59.48　3着、敗者復活戦へ。

■男子ダブルスカル2,000m（Mx2）
井出健二・別府晃至→　07:07.71　2着、敗者復活戦へ。

■女子シングルスカル2,000m（Wx1）
現王園ねね→　 08:44.73 　6着、敗者復活戦へ。


今日は天候にも恵まれて絶好のコースコンディションでしたが
僕の試合は十分にチャンスがあったものの、
後半体力不足だったのか4艇中の3着に・・。

また、男子ダブルスカルのイデケン、ベッピイ組も惜敗。
女子シングルスカルのネネさんも予選敗退してしまい
今治造船ボート部 全員で明日の敗者復活戦に回ることになりました


明日は、絶対に負けられない闘い。

皆さんの応援のお声が、
僕達の追い風になりますように！！

by シノ

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強化合宿そして2012年全日本選手権へ！！

こんにちは、イデケンです。

9月に入りましたが、日中はまだまだ暑さが残る日が続いていますが
ボート競技の日本一を決める大会である『全日本選手権』がいよいよ迫ってきました。

そのため、私たち今治造船ボート部は大会に向けて
さる8月31日～9月2日までの間、広島県は芦田川で

強化合宿を行い、ボート漬けの日々を過ごしていました。

普段、私たちが練習をしている今治の玉川ダムでは、
片道1,000m以上の距離を漕ぐ事が出来ないため、

芦田川のように一度に長い距離を漕げる環境で、
とても充実した練習が出来ました。(距離が長く

止まれないのはきつかったですが・・・。)

また、ボート競技の全日本選手権では
2,000mの距離で争われるための距離を想定した練習が行えたことで

レースのイメージが出来たことはプラスになりそうです。
なにより、そのような練習をすることで自分たちに

自信が付いたのが一番です。

その後、今治に帰り玉川湖で最後の追い込みを
出発ギリギリまで行ってきました。

あおれでも今治に帰ってきて思うことは、
私たちのホームである玉川湖が一番落ち着くということ・・・。

そんなホームから明日、全日本選手権の行われる
埼玉県は戸田漕艇場へ向けて出発します！！

2012年 全日本選手権については以下の通りです。

【試合予定】
9月13(木)予選、14日(金)敗者復活戦、
15(土)準決勝、16(日)決勝　計４日間

【会場】

埼玉県戸田ボートコース

【今治造船ボート部の出場種目】
男子シングルスカル：篠原潤一

男子ダブルスカル：別府晃至・井出健二

女子シングルスカル：現王園ねね

ここ数年の全日本選手権では不甲斐ない結果が続いているので、

「今年こそは！！」という強い気持ちを持って大会に挑みます！！

これまでの練習や合宿の成果を十分に発揮して、
皆様の思いをボートに乗せて報告できるよう頑張ってきます！！

by イデケン

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愛媛国体の愛称・スローガン、決定！＆国体内定イベントに参加

こんにちは、ねねです((*´U｀)ﾉ
先日の全日本選手権に向けての強化合宿で少し日焼けしちゃいました。
ですが、しっかり合宿で自分を追い込めたのでよかったです！

さてさて、以前、皆様に呼びかけをして応募をお願いしていた、
「愛媛国体の愛称・スローガン」ですが、この度正式決定をしましたのでご報告です。

■愛称

「愛顔（えがお）つなぐえひめ国体」　

■スローガン

「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」

私も悩みに悩んで応募したのですが・・・残念！落選でした。
5年後の愛媛国体、この愛称とスローガンを掲げて、ぜひとも盛り上がってもらいたいです！
もちろん私たち今治造船ボート部も盛り上げます！

愛称も決まり、県内の国体ムードをさらに盛り上げようと、スローガンが発表された同日、
9月2日(日)は愛媛県の松山市で愛媛国体内定記念イベントが行なわれました。

普段であれば、私たち今治造船ボート部が先頭に立って音頭をとるところですが、
全日本選手権に向けた強化合宿中ということで、キャプが今治造船ボート部を代表し、
孤軍奮闘で頑張ってくれました！

「みんなでチャレンジ！　国体競技体験ゾーン」と銘打った〝いよSPOフェア〟の会場では
ボート競技を体感できるエルゴメーター３台とシングルスカル、
ダブルスカルで使用する各１艇を持ち込み、ロンドン五輪での画像を流すなどして
ボート競技の魅力をアピールしてきてくれたそうです(∩∀`＊)

会場ではエルゴメーターでは200ｍの速さを競う模擬ボート競技が白熱したそうで、
巨大なスクリーンに映しだされた自分のボートに参加した子どもたちは歓声をあげていたようです。

いいな！すごく楽しそう。私も参加したかったです。

会場ではボート競技のほか、サッカー、ビームライフル、卓球、体操、
高さ約３．８㍍の板を手足だけで登るボルダリングなどのコーナーが設けられ、
訪れた親子連れや中高校生のグループらが次々と挑戦していたそうです。

普段、触れるきっかけがない競技も、このようなイベントによって魅力を
知ってもらい、競技に取り組むきっかけづくりになればよいですね。

愛媛国体に向け、もっともっとこういったイベントが増えていくといいなぁ。

★ねね★

 

タグ：エルゴメーター ねね 愛媛 今治 藤川浩史 ボート競技 ボート 国体 シングルスカル ダブルスカル 現王園 今治造船

ドック進水のサイクル紹介！

こんにちわ。　ベッピィです。

いよいよ全日本選手権大会まで2週間を切りました。
試合に向けた総仕上げの時期として、練習に熱が入っています。
今年も、イデケンとペアを組んでの挑戦です。
どんな試合になるのか今から楽しみです！

さて、ちょうど1年前に造船ネタ「ドック式進水」をお届けしましたが、
覚えておられますか？私は、忘れていました。笑

今回は、その後の話についてご要望がありましたので、
「ドック進水後の作業」についてブログを書きます。

前回までの記事というと・・・

出渠後は、係船作業と別に次の船を建造するために、
ドック内に溜めた海水を廃水する作業があります。

船を出渠したらドックゲートと注水口を閉めます。

ドックゲートと注水口が閉まったら巨大なプールの出来上がり。
一度は、仕事を忘れみんなで社内レガッタをしてみたいと毎回考えてしまいます。笑

でも、そんな時間もなく廃水開始!!
超巨大ポンプ2台がうなりを上げて勢いよく海水を抜いていきます。

ポンプを作動させてから停止するまでの所要時間なんと約4時間
私の所属している「船渠チームは」出渠を管理するのも仕事。
ポンプが正常に作動して順調に排水できているか監視するため、
4時間ポンプ室とドック付近の見回り。これが意外と大変！！

ドック内の海水が抜けて浅くなってくると、ドックゲートを開けた時に
紛れ込んだ魚が姿をみせます（笑）。
前回の進水では、60cmくらいのスズキが2匹入っていました。

完全に海水が抜けたら、船渠の仕事は終わり、後は他チームに引き継ぎします。。
その後は、ドック内を掃除して、船の台になる盤木を設置します。
数日すると、また、新造船をつくるためにブロックが搭載されていく繰り返しです。

ちょっとわかりにくいかもですが、ドック進水のサイクルの紹介でした。

まだまだ、仕事において勉強不足の私ですが、現場から少しでも
造船の話題を皆さんにお届けできるよう努力したいと思っています。

※おまけですが、グループ会社である、今治国際ホテルさんでは以下のような
ツアーを企画運営しています。宿泊が必要となりますが、ツアーに参加された方は、
皆満足して帰られます。興味のある方は是非ともお越しください。

大人の社会見学！！今治造船株式会社　新造船進水式　見学ツアー　ｂｙ今治国際ホテル
https://www.imabari-kokusai-hotel.co.jp/rooms/plan/zosen.html

by ベッピィ

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