造船業の安全

こんにちは。オカベンです

4月も半ばを迎え、桜の花びらが、
湖面を彩り、もうすぐ夏が訪れることを
知らせてくれているような気がします

今日は、「安全」についてのお話です。
造船業は、昔から危険が付きものされております。
どんな仕事においても絶対に怪我をすることがない。
と言い切れるものはないと思いますが…。

高所での作業や、溶接(電気の取り扱い)、
ガスを使った溶断作業(火の取り扱い)など、
船をつくることは、常に危険と隣合わせといっても
過言ではありません。

その為、僕がいる安全管理チームでは、
現場パトロールをしたり、安全教育を行ったりしています。

4月からは、「一〇〇(イチマルマル)無災害運動」という、
全船安愛媛支部が展開する運動が始まっています。


この運動は、7月9日まで継続して行われ、
年度始めから、まずは、100日無災害を目標にという、
想いが込められています

車の製造のような機械化が難しい造船業では、
必ず人の力・技が必要です…。

しかし、人が集まり知恵を出すことで、
より良い品質の船になり、そして何より、
安全な作業についても、知恵を出し合うことになります。

「今日も一日、ゼロ災害でいこう！」「ヨシ！」

byオカベン

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